
『意外と人気』というのは失礼でしょうか。
私自身、かつては初期型グロム一目惚れで即購入し、毎日のように乗ったGROM大好き人間ですが、初期型以外はあまり好きではありませんでした。それは主に外観の問題で、現在のGROM(3型?)についても同じく『初期型が一番カッコイイ』というイメージのままでした。
ところが先日、実際に走る姿を見て印象が変わりました。
カワイイ!
ずんぐりしていて、初期型に近いイメージ。
蛍光色の差し色がキュート。
そういえば、ミッションもモンキー125に先んじて5速化されているんでしたね。
このミッションがどういう印象を与えるのか?
変速比だけ見ると、1〜4速まで4速モデルよりもローギヤードになっており、低速・高回転寄りの走りなのかな?と思えます。
一方、今回エンジンもリファインされていて、ロングストローク化されていますので、低回転トルク重視のあまり回さなくてもラフに扱える街乗り重視のセッティングかと思っていたのですが、どうやら回して楽しいセッティングなのだとか。
確かに、1次減速比も違いますし、ドリブンスプロケットの歯数も34→38になっており2次減速比も違います。
どちらかというと、私自身はあまりブチ回す乗り方は好みではないので、4速モデルの方が扱いやすいのかもしれません。
とはいえ、その辺のセッティングはスプロケット交換で自分好みを探っていく楽しみがありますので、やっぱり4速よりは5速の方がいいことが多そう。
これは HONDA Go でのレンタル候補筆頭だな…
などと、あれやこれや考え込むほど、気になる存在に急上昇した新型GROMのカスタムパーツ・オプション・アクセサリーなどを集めてみたいと思います!
H2C 外装キット アドベンチャー


がらりとイメージを変える外装キット!これぞ新型グロムの醍醐味。
H2C 外装キット モタード


こちらはモタードタイプ。フロントフェンダーが大胆に変わって、カスタム感が一番高いかも!
H2C 外装キット スクランブラー


スクランブラータイプ。うん、これもいい!
それぞれレッド・ブルー・ブラックがあって、さらにそれぞれ専用デカールまで用意されています。
WORLDWALK(ワールドウォーク)アジャスタブル セパレートハンドル キット


人気の WORLD WALK アジャスタブルセパハンが新型グロムにも対応するようです。私も初期型グロムで一時期使っていました。
キジマ(KIJIMA)エンジンガード ブラック


新型グロムはヘビーデューティー方向にカスタムしてやるとまとまるかもですね。
キタコ(KITACO)リアショックアブソーバー

三色展開のキタコリアショック。初代グロムで最初に導入したけど固かった。固くしたい人にはお勧め。
SP武川(TAKEGAWA)リアショックアブソーバー

武川の方がキタコほどハードではないイメージ。イメージだけですが。
クリッピングポイント ツーリングリアショック245mm(ブラック)

「乗り心地を重視した設定」を謳うツーリングに適したリアショック。体重や速度に合わせて無段階にイニシャル調整が可能。これ良さそう。
NOI WATDAN(ノイ ワットダン)シングルローダウンシート カーボンブラック/ホワイトステッチ

初期型グロムほどにケツが痛いかどうか分かりませんが、見るからに快適そうなカスタムシングルシート。
WORLDWALK(ワールドウォーク)タンクパッド g2-61 ニーグリップパッド

一体感抜群、車種専用設計のタンクパッド。形もかわいいです。
KITACO(キタコ)ドライブスプロケット(フロント)

私のように少しハイギアードなセッティングで回さず乗りたい派には手軽に交換できるドライブスプロケットの交換がいいですね。とりあえずノーマル15T+1で16Tあたりかな。
KITACO(キタコ)ワイドチェーンガイドプレート

フロントスプロケットをノーマル T数(15T)より大きいサイズに交換する際に必須のワイドチェーンガード。
KITACO(キタコ)ドリブンスプロケット(リア)

リアスプロケットは交換が面倒くさいので気が重いなあ。
KITACO(キタコ)速度パルス変換ユニット

スプロケットの丁数変更した際のスピードメーター表示の補正を行う変換ユニット。
SP武川(TAKEGAWA)スピードメーターコントローラー SM-CON

本製品はタイヤ銘柄やタイヤサイズを変更した場合や、スプロケット変更を行った際におこる、速度表示のズレの補正に。スマホアプリで設定するので分かりやすい。
G-Craft(ジークラフト)シフトガイド(ガッチリくん)

もはや定番パーツとも言える人気のシフトガイド。シフトチェンジする際、シフトペダルの若干「グニッ」とした感じがシャッキリ「カチッ」と決まります。
YOSHIMURA(ヨシムラ)機械曲 R-77S サイクロン カーボンエンド EXPORT SPEC フルエキゾーストマフラー

安定人気のヨシムラR-77Sサイクロン。結構ぶっといサウンドでびっくりします。
YOSHIMURA(ヨシムラ)機械曲 GP-MAGNUMサイクロン EXPORT SPEC 政府認証 フルエキゾーストマフラー

シンプルな丸型デザインながら、ヨシムラならではの細かいディテールがこだわりを感じます。これも結構大きめのサウンドで驚きます。
MORIWAKI(モリワキ)フルエキゾーストマフラー ZERO [ゼロ]
![2021新型グロム(GROM 2BJ-JC92) MORIWAKI(モリワキ)フルエキゾーストマフラー ZERO [ゼロ]](https://moreslow.jp/wp-content/uploads/2021/08/00100lrPORTRAIT_00100_BURST.jpg)
![2021新型グロム(GROM 2BJ-JC92) MORIWAKI(モリワキ)フルエキゾーストマフラー ZERO [ゼロ]](https://moreslow.jp/wp-content/uploads/2021/08/00100lrPORTRAIT_00100_BURST20210316100309750_COVE.jpg)
![2021新型グロム(GROM 2BJ-JC92) MORIWAKI(モリワキ)フルエキゾーストマフラー ZERO [ゼロ]](https://moreslow.jp/wp-content/uploads/2021/08/00100lrPORTRAIT_00100_BURST20210316100853143_COVE.jpg)
焼き色のサイレンサーは格好良くもあり、グロムの場合可愛くオシャレにも映ります。
■パイプ:ステンレス
■サイレンサー
・ANO:チタン
・BP-X:ステンレス
【仕様】車検対応/政府認証
MORIWAKI(モリワキ)フルエキゾーストマフラー メガフォン ブラック

やっぱりモリワキはマットブラックが好きです。個人的に。
BEAMS(ビームス)R-EVO フルエキゾーストマフラー 政府認証



BEAMSはルックスが最高。サイレンサーのデザインもそうなんですが、取り付け位置というか、向きやレイアウトもカッコイイ。
WR’S(ダブルアールズ)SS-OVALフルエキゾースト


非常に安定した人気のWR’S。見た目も性能も折り紙付き。サイレンサーカラーはソリッドチタンと焼き色チタンがあります。
WR’S(ダブルアールズ)ショートオーバルフルエキゾースト


オーソドックスなショートオーバル。コンパクトなサイレンサーが軽快な印象。サイレンサーカラーはステンレスと焼き色があります。
ENDURANCE(エンデュランス)R 2マフラー


横から見るからかなりの存在感。でも実はかなり薄型なんですね。サイレンサーは焼き色チタンとステンレスの2タイプ。
OVER RACING(オーバーレーシング)ツインメガホンマフラー


とってもコンパクトな二本出しフルエキ。H22年度騒音規制/H28年度排ガス規制対応、政府認証マフラー(対応型式:2BJ-JC92)。
音量:89dB(近接)/79dB(加速)
SP武川(SPタケガワ)テーパーコーンマフラー アップスタイル 政府認証


やんちゃな雰囲気のテーパーコーンマフラー。
WirusWin(ウイルズウィン)アトミックツインマフラー フルエキゾースト


この位置の排気に萌える人は一定数いそう。
WirusWin(ウイルズウィン)ツインテールダウンマフラー フルエキゾースト


腹下タイプのマフラーは好きだけど、これはどうかな…。
OVER(オーヴァー)TT-Formula フルチタン アップタイプ


OVER RACING も安定の人気ですよね。一度手を出してみたいメーカーです。
SP武川(SPタケガワ)ボンバーマフラー 政府認証


無難で定番。価格はそこそこ。
SP武川(SPタケガワ)トルネードマフラー 政府認証


トルクが絞り出せそうな配管ですが実際は如何に。
SP武川(SPタケガワ)スポーツマフラー ノーマルルックスタイル 政府認証


ノーマルルックというけれど、よく見ればそこそこ違います。武川のノーマルルックシリーズは好きなので今後もリリースし続けてください。
WirusWin(ウイルズウィン)ロイヤルアップマフラー フルエキゾースト


見た目はうるさそうですが。どうなんでしょう。
WirusWin(ウイルズウィン)スリップオンマフラー


安くてお手軽なスリップオン。WirusWinは政府認証じゃないので個人的にはは買いません。
SP武川(TAKEGAWA)コンパクトクールキット

こういう系の改造はしたことないです。そんなハードな走りもしませんし。レースとかする人向けでしょうか?
KITACO(キタコ)ヘルメットホルダー


ヘルメットホルダーは使いやすいこの位置に。キタコのヘルメットホルダーを選んでおけば間違いなし。
HONDA(ホンダ)リアキャリア

一体感抜群の純正キャリア。積載面は控えめ。
G-Craft(ジークラフト)リアキャリア

平らな天板は扱いやすそう。推奨荷重は3kg。
ENDURANCE(エンデュランス)リアキャリア

最大積載量8kgのタフなリヤキャリア。頼もしい。
KIJIMA(キジマ)タンデムグリップ

タンデム以外にも、ここにグリップがあると使い勝手が格段にいいです。
KITACO(キタコ)グラブバー


後方にオフセットされていて、タンデムグリップとしては使いやすそうです。
SP武川(SPタケガワ)グラブバー

一体感のあるコンパクトな設計。主張少なめでいいかも。
G-Craft(ジークラフト)ビレットグラブバー

いちいちカッコイイGCraft。質感よさそう。
SP武川(TAKEGAWA)サイドバッグサポート


SP武川製リアキャリアやグラブバーとの同時装着も可能なサイドバッグサポート。対象バッグサイズ:W300mm x H220mm x D130mm(5L)
WirusWin(ウイルズウィン)バックレスト付きタンデムバー


尻にバーが当たって邪魔くさそうにも見えるタンデムバー。
WirusWin(ウイルズウィン)SHAD製リアボックス付きタンデムバー


SHAD(シャッド)製リアボックス【SH29】(サイズ:380mm(L)×400mm(W)×300mm(H)・本体重量:約2.6kg・容量:29L)を装備したタンデムバー。
G-Craft(ジークラフト)ビレットライセンスホルダー



左右2枚のアルミ削り出しプレートがしっかりとした剛性を確保。そして機能と造形美を両立させたフェンダーレスキット。格好いいけど高い!
ENDURANCE(エンデュランス)フェンダーレスキット


ん?なんかフェンダーレス化が似合わないような気がしなくもない。
WirusWin(ウイルズウィン)フェンダーレスキット


見る角度によってはフェンダーレス化するかしないか悩みどころかも。。
KITACO(キタコ)フェンダーレスキット


極限までナンバープレートが引き上がりヒップアップな感じになっていいかも。
KITACO(キタコ)ウインカーレンズセット


純正の汎用スモークレンズもあったような気がします。違ったかな?
KITACO(キタコ)エアロバイザー


フロント周りを引き締める、デザイン・スタイルにこだわった可変式小型エアロバイザー。ポリカーボネイト製。
SP武川(SPタケガワ)メーターバイザーキット


これはなかなかスタイリッシュ!流線的すぎて直線的なグロムには微妙?
ENDURANCE(エンデュランス)メーターバイザーセット+取り付けキット


ちょうどいい感じのバイザー。クリアとスモークがあります。結構立っているので効果ありそうですね。
KITACO(キタコ)アンダーガード

ダート気味のところを走るなら装備しておきたいアンダーガード。
SP武川(SPタケガワ)ストリームラインLEDウインカーキット


純正のウインカーも可愛くていいと思いますが、スリム化かつLED化したい向きにはうってつけ。シーケンシャルというわけではなさそう。
KITACO(キタコ)サイドカバーセット


2ピースタイプのドレスアップサイドカバー。6カラーラインナップ。
KIJIMA(キジマ)メーターガードマウントステー


とかく後付け感の強くなりがちなマウントバーをうまく拡張していますね!
GROM固有のギア感、道具感、チョウドヨイサイズ感に着目し、拡張性を更に伸ばせる22.2Φパイプ仕上げ。市場流通している多くの22.2Φパイプ用のアクセサリーが搭載可能。
KITACO(キタコ)セルモーターカバー

無骨で気になるセルモーター周りのドレスアップに。純正で黒くペイントされていればマシなんでしょうけども。
KITACO(キタコ)フロントフォークトップボルトSET ホンダタイプ1

いつも視界に入るドレスアップパーツは満足度が高いですよ!
KITACO(キタコ)オイルフィルターカバー ホンダタイプ1

カスタムの入門的キャップシリーズ。
KITACO(キタコ)タンクキャップデカール

みんな大好きカーボン柄。
KITACO(キタコ)メーター保護フィルム

気がつくと細かい傷だらけになっていてショックを受けるんですよね。新車のうちにガードしておきましょう。
SP武川(TAKEGAWA)アルミ削り出しサイドカラー

純正の蛍光カラーの樹脂製パーツも素敵ですけどね。
G-Craft(ジークラフト)スイングアーム


GCraftのスイングアームカッケー!自分も初代グロムに付けたかったけど、そりゃもう予算オーバーさ!ロングとかタイプがあるのでお間違えないよう。
G-Craft(ジークラフト)ビレットクランクケースカバーガード

ワイルドでいいですね。こういうの付け始めるとキリが無いですよ。
G-Craft(ジークラフト)ビレットジェネレーターカバーガード

せっかくなら両側どうぞ。
ウイルズウィン(WirusWin)ハイパーバルブ

ブローバイ還元パイプに割り込ませて装着する事によって、エンジンブレーキ低減、レスポンス向上、燃費アップ、始動性良好、オイル寿命延長の効果が得られます。ってことらしんですけどよく分からず、気になるのでいつか試したみたいパーツ。
G-Craft(ジークラフト)ヘッドライトガード

なんとなく付けたくなっちゃう系。顔がジクサーに似ているような気がしたけど、そうでもなかった。
World Walk(ワールドウォーク)リムステッカー


いいですね!蛍光カラーのワンポイントが効いています。
World Walk(ワールドウォーク)スマートフォンマウントバー

耐荷重は650g ナビゲーションシステムもマウント可能。見た目はちょっと取って付けたような感じがイマイチですかね。ミラーにマウントするのもちょっと不安かも。
World Walk(ワールドウォーク)マルチガジェットマウントバー

両サイドで固定するタイプも。片方よりは安定するんでしょうけど、すごい存在感ですね。
HONDA グロム/GROM125(2BJ-JC92) サービスマニュアル・整備書

GROMのようなバイクはセルフメンテ・カスタム入門にも最適なんです。ぜひ自身で改造や整備などを行ってみてください。楽しいですよ!
そして自分でいじるなら是非持っていたいのがサービスマニュアル。正しい手順で安全・確実なカスタムの必需品。
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と、こんな感じでしょうか。さすがグロム、カスタムベース的要素のある車両なので発売間もない時期から比較的アフターパーツが豊富です。
通販での新車価格も結構安いです。HONDAにしては元々安めですから手を出しやすいですね。
そういえば、新型グロムのトピックでもある外装の大幅着せ替えパーツってどうなってるんでしょう?

タイで発表されている『MOTARD』『SCRAMBLER』『ADVENTURE』スタイルの外装を見ましたが、あれは国内で発売されるのかな?
シュラウドやフェンダー、スクリーン等のキットがH2Cより発売されました!これは楽しいですねえ。


