FIAT PANDA 3 のタイヤをダンロップ「LE MANS V」に

PANDAちゃんのタイヤ、二回目の交換。最初に交換した グッドイヤー EAGLE LS EXE からダンロップ「ルマン5」に変えました。サイズは変わらずの185/55R15。

交換した理由はタイヤが我慢できないほど固くなってきたから。LS EXE は硬化が早い気がします(駐車環境が悪いのかな?)。と言っても4年近く乗ったかな?でも距離はほとんど走ってません。溝はかなり残っていたため僅かな額ながら買い取ってもらえました。

交換はちょっと離れた所にあるアップガレージさんにお願いしました。古タイヤが買い取ってもらえると、アップガレージさんでは持ち込みタイヤ組み替え(&バランス調整)がたった4000円でできてしまうのです!買い取ってもらえなかった場合は8000円かかるようです(さらに古タイヤの処分費用も上乗せされます)。

LS EXE はそこそこバランスの良いタイヤなんですが、元々それほど柔らかいタイヤではないので突き上げ感が気になっていました。そして新品時に比べ段々とロードノイズが目立つようになり、今回思い切って交換です。

いっそレグノあたりを履いてやろうかとも思いましたが、なんせ高い。

そこで比較のためオートバックスへ。LE MANS  V と REGNO の実物を触ったり上から重量をかけてみたりしてパンダのキャラには LE MANS  V だ!と確信して購入。あ、購入はもちろん安い通販。ごめんなさいオートバックスさん。だって値段が倍以上するんですもの。

走らせてまず感じたのがハンドルの軽さ。

これは慣れなのか、一皮むけたからなのか、しばらく走行したらあまり感じなくなりました。

そしてそして!なんといってもロードノイズの少なさは格別です。以前のタイヤでは「ガーッ」っと騒々しかった舗装の悪い道でも「ボーッ」というゴムっぽく、低く不快ではない音に。音量も相当下がりました。さすがです。

パンダは元々遮音性の高くない車なので、タイヤによる騒音がよくわかります。遮音性の高い車だとある程度以上の静音性を持ったタイヤならそれほど不満は出にくいのですが、パンダは違います。タイヤ自体が相当の静音性能を持っていないと不満が出がちです。

ルマン5は、そうした遮音にお金がかかっていない、大衆車・やコンパクトカーに最適です。もちろん軽にも良さそうですよ。

一方の乗り心地ですが、サイズ変更はしていないので思ったほどは変わりませんでしたが、明らかに突き上げ感が少なくなりマイルドに。タイヤの柔らかさを感じ取れます。元々あまりフニャフニャにはなってほしくなかったので想定通りです。高速でも安定感を維持しつつ、マイルドな当たりで非常に快適です。

(見た目重視でインチアップして乗り心地が悪化してしまった場合などにも良さそう。)

というわけで、なんともバランスのいいコンパクトカー向けの素晴らしいコンフォートタイヤでした!コンパクトカーに乗り続ける限り、次に交換するときも同じシリーズにすると思います。

見た目はサイドウォールがふっくらとしてパンダのキャラに合っていてGOOD。このふっくら形状が乗り心地にも寄与しているのでしょう。レグノもふっくらしていますよね。

交換時の走行距離 17664km。

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