FIAT PANDA3 バッテリー診断→バッテリー交換へ

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直近の車検時にバッテリー交換を勧められてから一年以上経ちました。

このクルマを購入したときに新品交換してもらったバッテリーは、5年以上経ったことになります。

FIAT PANDA 3、四年経過したバッテリーを交換すべきか?
車検時にバッテリーの定期交換を奨められました。 まだ特にバッテリーのへたりを感じることはありませんが、経験上バッテリー上がりは突然やってきます。 現在搭載されているバッテリーは、中古車を購入時に新品交換してもらった純正品...

特にセルの回りが悪い等の分かりやすい症状は未だ出ていませんが、最後までバッテリーを使い果たしてやろうとAmazonでバッテリーテスターを調達しました。

こんなやつ↓

AUTOOL BT360 という、Amazonでもそこそこ評判の良さそうで操作が簡単そうなやつを選びました。あとは値段もお手頃だったので。

設定で日本語表示にもできるので安心です。

早速テストしてみます。

フル充電直後だと正確に測れないらしいので、充電せず、また、走行直後じゃない状態で測りました。

バッテリーにつなぐと現在の電圧が表示されます。12.34V。うーん…やっぱり低めですね。

充電状態を聞かれるので「充電後」を選択しました。少なくとも充電前ではないので。

電池規格は欧州規格なので「EN」を選択。

レーティング値…よく分からないことを聞かれたのでバッテリーに印刷されている通り「500A」に設定。

現在使用中のバッテリータイプは「EFB」です。このテスターはAGMバッテリーもテストできます。

ものの数秒でテストは終了します。

きっぱり「要交換」!!

SOHはなんと45%。テスターを信用するならば完全にダメですね。この一年ちょっとで急激にダメになったと言うことでしょうか。

設定値が正しくないのかと、色々やってみました。

ネットで調べてレーティング値とやらを「CCA 640A」にしてみましたが、結果の数値に差はあるものの、やっぱり「要交換」と出ました。

他にも設定をいじってテストしてみましたが「良好」などのポジティブな結果は一切出ませんでした。

休日に中距離をドライブしてから再度測定してみましたが、やはり数値が好転することはありませんでした。

どうやら言うとおりにしたほうが良さそうです。

 

というわけで、仕方ないのでバッテリーを調達しました。

PANDA3 の新車時に搭載されているバッテリーは「EXIDE HEAVY DUTY 518186427」というモデル。私は中古車(ディーラー)で買っていて、購入時にバッテリーを交換してもらっています。

交換されたバッテリーはFIAT純正で「Manufactured by EXIDE」と書かれており、型番?は「51029796 L2 60Ah 500A(EN2)」と記されています。この情報を元に購入するバッテリーを選定しました。

交換前の調査ではAGMバッテリーにする気満々だったのですが、購入したのはEFBです。しかもボッシュ。

購入したのはこちら。

BOSCH BLE-60-L2 です。アイドリングストップ対応のオーソドックスなEFBバッテリー。

値段はそこそこするので、ほとんど同じ値段でVARTAのAGMバッテリーを購入することも可能です。

なぜAGMバッテリーにしなかったのか?

購入前に徹底的に調査した結果、以下の情報を得たことが理由です。

・ボッシュのサイトでAGMバッテリーがPANDAに正式対応していなかったこと
・AGMバッテリーが熱に弱くエンジンルーム設置に適していない“らしい”こと

ボッシュでは今回購入したEFBバッテリー(BLE-60-L2)がFIATに正式適合していますが、同形のAGMバッテリー(BLA-60-L2)がなぜか適合欄に無かったんですよね。

BOSCH の FIAT PANDA312 バッテリー適合サイト

それがとても引っかかり怖じ気づきました。だってメーカーが正式対応していないのって、何か理由があるからでしょうし。

ただ、形(寸法)が同じようなので、FIATオーナーでAGMに載せ替えている方もいらっしゃるようです。また、不具合が出たという情報も見かけませんでした。

私は2万近く払ってわざわざ賭けに出る気になれず、AGMにしたところで何かが体感で劇的に改善するとも思えなかったので、おとなしくEFBにしておいたということです。チキンということです。

「交換するならAGMにしてやるぜ!」と息巻いておきながら、結局安パイというオチですみません。

BLE-60-L2 はネットでポチってもちろん自分で交換します。

届いたバッテリーはシュリンクがかかっており未開封。

めっちゃ重いので持ち手が付いているのは助かります。

初期充電する必要があるか、テスターでテストしてみます。

充電は必要なさそうですね。やっぱりこういうテスターは持っていて損はないですね。
実はテスターがイカレてるんじゃないか、とも疑っていたのですがそれはなさそうです。

こちらのサイトを参考にDIYで交換しました。

【フィアットパンダ】バッテリー交換にチャレンジ・・・特殊工具が必要?
フィアットの電気系統は電圧低下で不具合が発生することが多く始動時のセルモーターの動作には問題ない場合でもバッテリーの老化が進んでいることもあ

それでは開始。イグニッションはもちろんOFFで、キーも抜いておきます。

まずはマイナス側ターミナルを外すためケーブルを外します。赤いところ押しながら引き抜きます。

バッテリーのケーブルを外す際は『マイナスが先』接続するときは『マイナスが後』です。マイナスで始まりマイナスで終わる、と覚えるらしいです。

参考にさせていただいたブログとは端子の取り付け角度が違いますね。

10mmのソケットレンチでターミナルを外します。

マイナスが外れました。続いてプラス側です。

参考にしたブログを始め、他の方のブログでは「プラス側ターミナルナットが奥まっていて工具が入らない!」とよく見かけたので面倒だな、と思っていたのですが、幸いナットは反対側に向いていました。

おかげで普通のスパナで回すことができました。ナットの向きで苦労された場合は、交換ついでに逆にしておくといいかもです。

もし逆になっていなかったとしても、今回用意していたVESSELの小型レンチだと回せそうでした。

バッテリーを固定してるバンドを外します。13mmのソケットにエクステンションバーをつけて回しました。ナットを落としそうで怖いです。

バンドを上から引っ張ると外れます。

あとはバッテリーを引き上げてやれば良いのですが、このプラス側ターミナルが邪魔でした。

外した純正バッテリー。長い間ご苦労様でした。

BOSCHに交換です。

フィアットのバッテリーは下側にある溝に金具を固定しているので、この形が同じじゃないとうまくバンドで固定できないそうです。

トレーはこれといった汚れもありませんでしたが、ほこりを拭き取っておきます。

元のバッテリーに巻かれていた腹巻きのようなものを新しいバッテリーに巻き替えてトレーに乗せターミナルを接続。ターミナルは奥まで確実に差し込み、ナットを締めた後は動かないか確認します。接続はプラスが先でマイナスが後です。

時計やラジオの設定が狂っていると思うので、再設定して終わりです。

 

とりあえずエンジンを始動してみましたが、電源ON後のデュアロジックのポンプ音?が多少高くなり短くなったような気がします。セルモーターの勢いはそれほど変わった感じはしません。

とりあえずアクシデントになるまえに新品バッテリーに交換できたのでしばらくは安心です!

安心のEFBバッテリーですのでまたこの先数年は大丈夫でしょう。

 

廃バッテリーはガソリンスタンドやオートバックスなどで無料で引き取ってもらえる場合もあるようですが、調べたところ買い取ってくれる業者が近くにあったため持ち込んでみたところ、680円で引き取ってもらえました!

販売店が購入と引き換えに同サイズの廃バッテリーを引き取ってくれますが、送料を負担する必要があったりするので幾らでも買い取ってもらえた方が助かりますね。

 

交換時の走行距離:18,830km

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