NUROからauひかりに乗り換えました

スポンサーリンク
NUROからauひかりに乗り換えた話

6年ぶりに自宅の固定回線をNURO光からauひかりに乗り換えました。

NURO光を解約せざるを得なかった理由は以下に記しています。

auやKDDIに特に思い入れはないのですが、仕事で一日中安定したネット接続が必要なため、NTT網を通らないというauひかりに決めました。(NTT網を通りたくない理由も上記エントリーにて)

プロバイダはBIGLOBEにしました。So-net × auひかり の特典も魅力でしたが、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社と関わりたくなかったので却下。

NTT回線を通らない地域は限定的なようですが、うちは幸いその地域に入っていました。

現状、NTT回線エリアを使わないKDDI独自回線=auひかり ホーム5ギガ・10ギガの対象地域 ということになっていて、2023年1月現在「東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県の1部エリア」となっています。

以下の auひかり ホーム10ギガ・5ギガ ページの「提供エリアを調べる」から申し込み可能な地域であればKDDI自社回線ということになります。

auひかり ホーム10ギガ・5ギガ | インターネット回線 | au
auひかり ホーム10ギガ・5ギガの紹介ページ。auひかり ホーム1ギガより5倍・10倍速い超高速回線です。光回線、ブロードバンド、インターネットならauひかり。

10ギガはちょっと割高で、うちでは条件的に1ギガでも5ギガでも支払総額が変わらないこともあり5ギガをチョイス。オプションのHGW内蔵のWi-Fiも無料だったので申し込みました。それでもNURO光に比べれば若干費用はアップしてしまいます。

HGWは最近配布されるようになったAterm BL3000HM(Wi-Fi 6E対応)という機種で、ONUとルーター、電話も一体で済むタイプです。その分、本体はそこそこ大きめ。

背面の有線LANポートの一つは10Gbpsに対応していますが、うちではそこに繋ぐ機器や配線がそこまで高速に対応していないため本領を発揮することができません。

MacbookAir M1 にUSBイーサネット変換アダプタ(2.5Gbps対応)を用い、有線LAN接続で速度を計測するとこんな感じ。

↓無線(Wi-Fi6)だとこんな感じ。

当然NURO光(2G)より速いですが、USB変換アダプタの部分がボトルネックとなり、実測ではこのような結果でした。5Gbps対応のアダプタを調達して測定してみたいですが、価格がめっちゃ高くて買えません。そのうち値がこなれて手が届くようになったら調達して測定してみたいと思います。

速度もある程度は必要ですが、安定して接続を維持できることが何より重要だと実感しています。

auひかりがオススメできるかどうかは今後しばらく様子見です。定期的に切断してしまうNURO光よりはいいと思いますが。

【追記 2023/02/24】

開通から一ヶ月が経ちました。

NURO光で悩まされた夕方の切断はもちろん一切発生せず、快適そのものです。NUROの時は時間を問わず瞬断も多かったのですが、それも全くありません。

NUROでは低速時に動画のストリーミング再生がワンセグのような画質になったり途切れたりしていましたが、そんなことも皆無で集中が途切れることなく視聴に没頭できます。光回線ならこれが正常な状態でしょう。

NURO光の解約月にタイミングが合わなかったのですが、auひかりで違約金相当のポイントバックがあるのでヨシとします(最近は乗り換え先で違約金相当を負担してくれることが多くていいですね)。

速度も非常に安定しており、不安定になったり低速になる時間帯も曜日も皆無です。非常に良いです!NUROの切断の原因解明なんぞにいつまでも付き合わずにさっさと乗り換えておけばよかった。

リモートワークに必要な固定IPも、NURO光と同様にほぼ固定となっています。ホームゲートウェイを長時間(24時間以上)電源OFFにしたり、交換したりしない限り変更されないようです。

一概には言えませんが、auひかりの5G/10Gが利用可能な地域であれば、利用者が急激に増えたNURO光よりは安定した通信が期待できると思います。

auひかりは工事費が高額なため(月額費用も若干お高め)、NURO光で問題がなければその方がお得なんですけどね。そう思い続けて乗り換えに躊躇していましたが、思い切って乗り換えて本当に良かったです。




コメント

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました