iPhone7をAppleのバッテリー交換プログラムに出しました。
2014年9月19日以降販売されたiPhoneが対象のいわゆる『無償バッテリー交換』というやつですが、2018年末までが期限ということで、Appleストアや正規サービスプロバイダの予約がまったくとれないらしいですね。
私は面倒なので初めから持ち込みは考えておらず、配送修理での交換を申し込みましたが、こちらも相当に混雑しているようです。
これから配送修理を申し込む方は、相当の日数がかかることを覚悟しなければならないかもしれません。
私のiPhone7は交換対象機種ですが、もちろん保証期間も過ぎていますしAppleCare+にも加入していないので無償ではありませんが、年末までに申し込めば3,200円で交換してもらえます(2019年からは5,400円)。
交換前のバッテリーの最大容量は96%で、ピークパフォーマンス状態でしたが、今後いつピークパフォーマンス状態ではなくなるかもしれないので、売却時に不利にならないよう交換しておきます。まぁ、まだまだiPhone7を使うつもりでいますが。
本来webから直接「配送修理」が申し込めるはずですが、私が申し込んだ時はなぜかバッテリー交換プログラムについてはwebから配送修理が選択できず、チャットサポート経由で申し込みました。
申し込んだのが11月24日です。チャット終了後まもなく修理状況ページが反映されました。
チャットでは『お預かり期間は、7営業日となります。(交通状況/天候など様々な影響で遅延の可能性もあります)』とのことでしたが、以前何かでAppleに配送修理を申し込んだ際も4-5日程度で手元にもどってきた記憶があったので、まぁその程度なら思っていました。
翌11月25日、梱包箱が届き発送。
(といっても、iPhone本体をヤマトのお兄さんに渡すだけで勝手に梱包されて発送されます)
ところが、ここからずっと12月3日まで「梱包箱をお届け中です」のまま状況が進行しません。
10日が過ぎた12月4日、やっと「診断中」のようなステータスになり、その日のうちに修理完了まで進みましたが、そこまで実に10日を要しました。
(スクリーンショットは撮り忘れました)
そして、12月5日ようやく発送準備へ状況が進行。
12月6日発送された!
そして12月7日午前、ようやく手元にiPhone7が返ってきました。
交換申し込みをしたのが11月24日、手元に戻ってきたのが12月7日です。実際に発送したのは11月25日ですから、約13日間かかったことになります。
返送されてきたiPhoneは、Appleいつもながらの丁寧な梱包でフィルムに包まれており、新品かと期待してしまいますがそんなことはありません。
起動してみると、初期化されていました。
修理に出す前にiTunesでとった完全なバックアップから復元して元通り。
当然ですがバッテリー最大容量は100%、リフレッシュされました!
本題とは離れますが、2週間近くスマホが手元にないと無駄な情報を収集することが減り、何となく心が健康になった気がしました。
ついつい手持ち無沙汰でスマホをいじると、余計な情報がどんどんインプットされます。
ちょっとしたことのようですが、常に情報が入ってくるというのは、続けているとストレスの元にもなっているんじゃないかと感じました。
交換費用は先の通り、iPhone7の場合は期間中3,200円。代引手数料がかからないので代引でお願いし、3,200円を手元に置いて待っていましたが、請求額は税込みで3,456円でした。
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