鼻毛を深ぞりできたらどんなに快感でしょう。
ヒゲ剃りはパナソニックのラムダッシュシリーズで長年満足していますが、同社の鼻毛バリカンはいただけません。
仕組みがよろしくないんですね。シェーバーで言うところの外刃が分厚すぎて全然満足できない。鼻毛が入り込んでいく隙間も少なすぎるし、構造的に奥に突っ込むことも困難なので、深部を剃るのにも向いてない。
そもそも深剃りするようなコンセプトではないのでしょう。
鼻毛バリカンといえば各社、手動・電動ともにこの分厚い外刃の回転式が大勢を占めています。
でもダメなんですこれ!
そもそも鼻毛は剃り過ぎちゃいけないですって?そんなことは分かってるんです!それでも深剃りしたいんです!
ということで、「鼻毛・深剃り」などのワードで検索している方は、Phillipsの鼻毛カッターにたどり着いていることでしょう。
私も期待を込めてこのタイプを購入しました。
結果から言うと、回転刃式のものと違ってジョリジョリ剃れて気持ちいいです。コスパも良いですね。パナソニックのやつより遙かに安い。
ただ、普通に使用する分だと、まだ1.5mm〜2mm程度の鼻毛が残ります。
もっと深剃りしたい。(どんだけ深剃りしたいんだよ)
試行錯誤の末(大げさ)、割と深剃りできるコツを掴みました。
まずは、先端の刃(オレンジ色の部分)が斜めになっていることを意識すること。
つい真っ直ぐなイメージで突っ込んでしまい、先端が今ひとつ地肌に接しておらず、剃り残しがちになります。
斜めになっている刃が先端まで満遍なく接するよう、本体の角度に注意して剃ります。
そしてさらに重要なコツ。
それは、剃っている鼻の部分を外側から押さえつけること!
つまり鼻毛カッターの刃と指で挟みながら剃りすすめる。
ちょっと痛いくらい外側から押さえつけながら剃ると…「Oh, Yes!」結構深剃りできるじゃありませんか!ジョリジョリと深剃りされている音も快感!
鼻毛の深剃りにこだわりのある方はぜひお試しを!
よく調べてみると、パナソニックはヒゲトリマーや男性用ボディトリマー(ムダ毛剃り)など、男性用の体毛処理に機器を積極的に展開しているじゃありませんか。
頑張って鼻毛ラムダッシュを開発してください!
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