FOSSIL Latitude HR Hybrid 良いところイマイチなところ

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5年ぶりに時計を買いました。ハイブリッドスマートウォッチです。

今まで使っていたのも一応はスマートウォッチで、FOSSIL Q Crewmaster という表面は完全にアナログ、針の向きと振動でスマホの通知が分かるというものでした。



FOSSIL Latitude HR Hybrid

今回も FOSSIL で、モデルは Latitude HR Hybrid (FTW7020) という、またアナログハイブリッドスマートウォッチですが、今度は e-ink という表示パネルを備えていて通知内容もある程度分かるというタイプ。

以前からいいなと思ってはいたのですが、値段がちょっと張るのと、スマホ側のアプリの出来が良くないことでためらっていました。

値段についてはセールでこれ以上無いほどに破格だったことが決め手に。

スマホ側アプリの不満は具体的に言うと、iOSアプリで通知できるアプリが限られていることが致命的でしたが、どうやら HR Hybrid シリーズとのペアでは解消しているらしく、iPhoneで通知されるものはほぼ全て網羅できるとサポートの方に確認していただき購入に踏み切りました。

このモデルはアメリカ本国ではすでにディスコンとなっており、もしかしたらそろそろ新しいモデルが登場するのかもしれません。そんなタイミングもあってか、かなり安くなってました。



もう一つの懸念として、50mmというケースサイズがちょっと大きすぎるかな、という不安があったのですが、実際身につけてみるとそれほど気にならないというか、明らかに大きいんですが意外とサマになっているんじゃないかと思っています。(小さいよりはいいかと)

それでは私が感じた良かった点、イマイチだった点を挙げてみたいと思います。

基本的な機能とレビューは他のサイトを参考にしてくださいませ。

良かった点

  • やはりデザイン
  • iPhoneでもおそらくすべてのアプリの通知ができる
  • バッテリーのもちが極めて良い
  • 針・目盛りが蓄光になっている
  • 通知が残る
  • ウォッチフェイスのデザイン・要素が変更できる
やはりデザイン

大きさ・重さ以外のデザインはとっても気に入っています。時計はアナログ派な私ですが、やはり丸くてアナログで通知ができるというのは、最高の組み合わせです。特にFossilはたまにツボなデザインを出してきます。

iPhoneでもおそらくすべてのアプリの通知ができる

今まで Fossil Q とFossil アプリの組み合わせでは、iOS版アプリに限り通知できるアプリが限定的でした。Fossil アプリ側が対応してくれない限り通知ができないという致命的な問題があったのです。それでも電話、メッセージ、メールはもちろん、LINE、Facebookメッセンジャー、Twitter、Skype、Slack、Gmail、Instagram等、世界的にメジャーなアプリには対応していましたが、私の場合Chatworkの通知ができないのが不便でした。

ところが同じFossilアプリでも、HRとのペアではアプリ通知に「マイアプリ」という項目が追加され、インストール後iPhoneに通知がされるたびにこの項目にアプリが追加されていきます。つまり、おそらくiPhoneで通知されるものはすべてウォッチ側にも通知設定ができるものと思われます。懸案のChatworkについては通知を受けることが可能になりました。

なぜFossil Qだと同じように通知できないのかは不明。

ちなみに、Android版のFossilアプリでは、Fossil Qであっても全てのアプリの通知が行えるようです。



バッテリーのもちが極めて良い

一回の充電で約2週間以上持つとされていますが、購入後、満充電から色々いじりながら丸2日使って95%を維持しているので、少なくとも2週間以下ということはなさそうです。長く持てば持つほどありがたいですが、スマートウォッチであれば充電間隔が一週間以上なら問題ないと思っているので二週間は非常に優秀です。

以前の Fossil Q はボタン電池交換式で半年から一年もバッテリー交換が不要でした。しかも電池そのものを自分で交換するので費用は電池代のみ、バッテリー劣化の心配もありません。これは最高でした。

一方Fossil HRでは充電式となっており、基本的に電池の交換は必要ありません。逆に言うといずれ充電式バッテリーが劣化したら、ある程度の費用をかけて交換するか、あるいは本体の買い換えとなります。

バッテリーの型番が公開されており(SP390919)自分で交換できないか確認してみましたが、一見したところ本体は素人では開けることが難しそうで、セルフでバッテリーの交換はできないと思った方がよさそうです。

針・目盛りが蓄光になっている

地味ですが私には必須の機能。私は夜眠るときも時計は身につけたままです。夜中目が覚めたときに何時なのか確認する癖があるので蓄光は必須でしたが、針、目盛り共にしっかり蓄光です。ただ、針に比べ目盛りの蓄光が弱めに感じます。

e-ink部分にはバックライトが備わっていて、時計本体をトントンと二回叩くと点灯します。



通知が残る

以前のFossil Qでは、通知があると指定した位置に針が動き、時計が振動するという通知方法でした。しかし、一定時間指し示すとその後勝手に時刻に戻ってしまうので、振動したことに気づかないと、その後時計を見ても通知があったことが分からないという、通知と言えるのか微妙な仕様でした。

その点今回のFossil HRではe-inkという特性を活かし、通知を見逃した場合でもアイコンが表示されており一目で分かるようになっています。

ウォッチフェイスのデザイン・要素が変更できる

こちらもe-inkならではの機能ですが、あらかじめ提供されたウォッチフェイスを好みの物から選択できる他、基本表示では内容や位置などの要素をある程度カスタムすることも可能です。



イマイチだった点

  • ウォッチフェイスのデザインが少ない
  • ウォッチフェイスのフォントが小さい
  • 通知のバイブレーションが弱め
  • やはりもう一回り小さく軽い方が良い
ウォッチフェイスのデザインが少ない

これから増えるのか不明ですが、用意されたデザインは9種類のみ。多いと感じるか少ないと感じるかは人によると思いますが、もう少し多くても良いかなとは思います。

FOSSIL HR ウォッチフェイス

ほとんどのデザインは固定で、要素をカスタムすることができないので、単純にパターンをもっと増やすか、カスタムの範囲を広げるかどちらかに期待したいです。

(上図の SIMPLE・ORIGINAL・WAVE あたりは要素をカスタムできますが、他は固定。ACTIVITYが格好いいので使おうと思ったけど要素をカスタムできないので断念)

欲を言えばユーザーデザインを反映できたり、それを外部から取り込めるような仕組みがあるとコミュニティも広がって楽しそうです。背景画像だけは外部からの取り込みが可能になっているようです。

ウォッチフェイスのフォントが小さい

デザインの件とも重なりますが、ウォッチフェイスの要素のフォントが小さすぎます。広いe-ink面に対しフォントが小さすぎて非常に見づらくもったいない感じがします。小さいフォントでかっこつけるのも結構ですが、情報ですから見えづらくては本末転倒。老眼には不便でしかなくユニバーサルデザインも心がけて欲しいです。

時計本体の設定で通知テキストサイズの指定ができますが、こちらはその名の通り通知内容のフォントサイズを指しているようで、ウォッチフェイスのフォントサイズは変わりませんでした。



通知のバイブレーションが弱め

Fossil Qではバイブレーションが弱く気づかないことがありました。Latitude HR Hybridも強くはありませんがFossil Qよりはかなり改善しています。バイブレーションの強さも設定でき、強に設定すれば気づかないということはなさそうです。それでも「ビリッ」と強い振動はなく、振動は上品?です。

PebbleやAmazfit Bipでは振動が荒っぽくてわかりやすいんですよね。本体の質量が原因かもしれません。

やはりもう一回り小さく軽い方が良い

50mmはやはり大きいです。小さくはありません。そして重いです。私は特に手首が細い方なので、かなり大きく見えます。ただ、以前のFossil Qも46mmありましたから、着用してしまえば思ったほど気にはなりませんでした。個人的にはLatitude HR Hybridのデザインに対し大きさが可愛くも見えるので許します。とはいえ、日本人だと一般的には44〜46mm程度が限界な気はします。

一時は同じe-inkの Fossil FB-01 も候補にしていました。FB-01のケースサイズは44mmで、大きさ的には絶妙なんですが、やはりデザインが味気なさ過ぎます。

Latitude HR Hybridの重量は実測で約115g。シリコンバンドということもあり見た目ほど重量はありませんでしたが、時計をする習慣のない人が着用すると、その存在感とともに慣れるまで時間がかかるかもしれません。ちなみにFossil Qは99gでした。



気になったこと

Latitude HR Hybrid本体の造りで気になったところがあります。

ベゼル周りの赤いリング部分が、少し弾力のあるシリコンのような素材でできていて、色の変化や劣化がありそうに感じます。購入前は硬質な樹脂類だと勝手に思い込んでいました。これは時間が経ってみないと分かりませんが不安要素ではあります。

もう一つは、細かいことなんですが文字盤造形の若干の雑さ。

FOSSIL Latitude HR Hybrid

12時の位置の象徴的な赤い三角部分の断面(厚み部分)なんですが、塗装が雑で左右で塗料の乗りが違うためよーく見ると違和感があります。左側は半分くらい赤っぽく塗料が乗っており、右側は黒くなっています。

また、e-ink面がずれているのか目盛りがずれているのか、物理的な目盛りとe-inkに表示された目盛りが微妙に合っていません。

まぁ気になるのは最初だけでしょうけど。

 

まだ購入してから数日しか経っていませんが、とても気に入りました。

貧乏人には決して安くない買い物ではありましたが、総じて、長く付き合って行けそうな機能とデザインを持ち合わせた非常に満足度の高いスマートウォッチです。

【追記】バッテリーの持ち

買ったばかりなので色々いじくり回しながらの運用でしたが、公式2週間とされるバッテリー持続期間が経過しました。

結果は残り20%となりました。意外ともう少し持つんじゃないかと思っていましたが、ほぼ公称通りの残量です。

当然かもしれませんが、通知のバイブレーションがかなりバッテリーを消費するようで、通知があるたびにバッテリー残が減っていきます。

時計に通知する必要のアプリを絞ったり、必要の無いときはOFFにするなどすれば、かなり違った結果になりそうです。

さらに追記

2週間経過後、バッテリー残20%でさらに2週間充電なしで過ごすことができました。4週間経過後の残量は5%。

SlackやらChatworkやら、仕事の通知を日常的に受けましたがこのバッテリーの持ちようは素晴らしいです。でも、やはり残量表示はもうちょっと正確にして欲しですね。

 

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