ホンダの大型スクーター X-ADV は知っていましたけど、PCXベースで雰囲気そっくりの150cc版『ADV150』というのが出るとのうわさ!知らなかった。インドネシアではすでに発売されているとのこと。これは楽しみですね!
(第46回東京モーターショー2019で出展、日本発売は2020年春頃発売だそうです!)
HONDAから正式発表!2020年2月14日国内発売ですね!
↓カタログもらいました!
こういうデザインに弱いんですよね〜。X-ADVは相当カッコいいなと思っていて、心のどこかで「ナンチャッテでいいから原二クラスで出ないかな」と思っていましたが、本当に出るとは(原二ではありませんが)。
X-ADVがすごすぎて、このデザインの安売りはしないだろう、と勝手に思い込んでいました。
おぉぉ…カッコイイ。
PCX150より割高になる模様ですが、デザイン料として上乗せしてもいいと思えるクオリティ。
後ろ姿もデザインし尽くされている感じ。
だいたい「顔はいいけどケツがちょっと」とか、「カッコいいけどんだけどココ何とかならなかったの」などとなりがちなんですが、抜かりないというか、最後まで力尽きずにデザインされていますね。PCXと違ってリアもディスクブレーキ!
PCXもNMAXもイマイチと思っていた自分にとっては、このクラスとしては驚きの完成度と思いますよ。
ホイールベースと全長で比較してみるとサイズ感はこのくらい?絶妙にコンパクトでいいぞー!ADV150は最低地上高が上がり、シート高が上がっているのがわかります。
ADV150はリヤホイールだけ13インチなんですね。
サイズと重さの違いを見てみるとこんな感じ。
ADV150 | PCX150 | |
---|---|---|
全長 (mm) | 1950 | 1925 |
全幅 (mm) | 763 | 745 |
全高 (mm) | 1153 | 1105 |
軸間距離 (mm) | 1324 | 1315 |
最低地上高 (mm) | 165 | 137 |
シート高 (mm) | 795 | 764 |
車両重量 (kg) | 133 | 131 |
シート高・最低地上高以外はそれほど違わない感じでしょうか。X-ADVのせいでどうも大きく見えてしまいますがやっぱりコンパクト。
街乗りにはもってこいの大きさじゃないですか。実物はもっとカッコイイんじゃないかな〜。期待しましょう!
↓ちなみにこちらがX-ADV。隅々までゴージャス感が違いますね。
ところで、、
かつてDERBI(デルビ)GP-1というのにムチャクチャ憧れた時期がありました。

DERBI GP-1
↑デルビGP-1。これちょっと雰囲気が似てませんか?
結局、これに乗ることはありませんでしたが、輸入スクーターは、その後「Peugeot Speed Fight2 100」、「Vespa GTS250」に乗りましたが、Speed Fight2は今でも欲しくなるくらい気に入ってました。
ADV150の公式PVも貼っておきます。
ガイジンが乗るとそれほど大きくないのがよく分かります。
これは正規に販売されたら絶対に見に行こうと思います。
あとは125ccが出るのかどうか。出たらPCXより人気出るような気もしますよ。
私は何かしらバイクを買うとしても、おそらくマニュアル車しか買わないと思いますが、Speed Fight2 のような軽くて痛快で楽しいスクーターであれば購入候補になるかも。
現在はオートサロンオギヤマさんというところが並行輸入車を販売しているそうです。
オートサロンオギヤマさんは他にも興味深いバイクを扱われていますね。
【追記】
ヤバイ、イエローあるよ!黄色好きに刺さるソリッドで鮮やかなこの色味!
HONDAお馴染みの山吹色じゃないよ!
まじかー。興奮するぅ。
でも、そもそもこの車両はコンセプトっぽいですし、万が一ラインナップに加わったとしても、日本でこの色は絶対出さないでしょうね。買う人もいなさそう。
黄緑と紫のツートンにしたらかなりエヴァっぽいですよね、きっと。
【日本でも発表】
いよいよ東京モーターショー2019にて日本でも発表!
フロントフェンダーに日本向けリフレクターが追加。
ABSももちろん装備。
サイレンサーにワイヤータイプのヒートガードが追加されています。
あとは市販価格がどれほどに設定されるでしょうか。
楽しみですね!